憲法について学ぶのは小学生だった中学生だったか忘れるぐらい前に学んだけれど・・・
言論の自由という内容が印象的だった。その時、守る必要性が感じられなかったのが理由かな。
でも、最近、この必要性がとても感じられる。言論の自由は守られるべきであろう。発言するのは自由であるべきで、それに同意するかも個人の自由であるべきだと思う。
日本の場合は違う発言をすると仲間はずれにされそうな心配があるけれど、みな違う環境で育ち、感じることも違うのだから、同じ考えである必要は無い。ただし、何かを決めるときにはどれかに決める必要があるから、自分の意見に合わない結果になる場合もあると思うけれど。
だからと言って、初めから皆が同じ意見である必要は無いし、自分の意見は言うべきだと思うし、言える環境であるべきだと思う。
今の子供たちがどうかは解らないけれど・・・私が子供の頃はみなが自分の意見を言うから、まとまらないことも多かった。でも、それが普通だと思う~それをいかにまとめるかが議長の腕の見せどころですよね。
圧力がかかって言論の自由が損なわれるのはもってのほか。
最近のニュースは何が本当か解らないので、どれを信じて良いのか解りませんが・・・何となく言論の自由が脅かされている気がしてならない。
圧力をかけて自由に発言できなくする人がいるとしたら、その人は自分に都合の悪いことを言われると心配しているからであって、自分の都合で圧力をかけて良いわけがない。やるべきことは圧力をかけることではなく、何を言われても問題がない行動をとることだと思う。
蓋をしたところでいずれはバレる。バレた時の反動は大きいと思うけれど、それを考えていないか考える想像力がないと言うことか・・・
言論の自由をはき違えて、人を傷つけるようなことをしても良くない。最近の報道はちょっとそのあたりも気になりますが。
いずれにせよ、最近はモラルが低下ということ?安直な行動が多いということかな。
悲しいことです。