人と一緒に仕事をすること

昼ごはん食べながらネットでニュースなどチェックしていて見かけたこちらの記事。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/112000266/020100004/

世の中、いろいろな働き方があって、若いうちは特に理不尽なこともあるよね~と思ったけれど・・・
私の歳になるといろいろ見えるのでそれなりに対処できるわけで、歳をとるのも悪くない(^_^;)

15年ぐらい前についた私の初めての肩書がプロダクションマネージャー。小さな会社で部下の人数も数人でしたが、その時の部下にもっといろいろやってあげたかったと後悔して以来、部下は守ることと育てること、外注の場合には仕事がやりやすいことと一緒に成長することを気にしてきたわけですが、結果的には自分の為になると思うのです。一人でできることには限りがあるわけで、いかに周りの人に良い仕事をしてもらうかが肝心で・・・そんなことを思い出す記事でした。
上に立ったらどうすれば良いのか悩むことが多かったので、その頃はプレジデントとか参考になりそうなことが書いてある雑誌を良く読みました。

また、自分の非を認めることと、お礼を言うことも忘れないようにはしています。小さなことの積み重ねが良い方向へも悪い方向へも流れるような気がするのですよね・・・
部下の場合には会って話しているから加減は解りますが、外注の場合には初回は会って話をしたとしても、その後、メールや電話で依頼をするわけで、相手にいかに不愉快な思いをさせないかが肝心だと思うのです。相手も人間ですから感情はあるわけで、理不尽なことが重なれば、やる気は失せますよね?
相手が話しやすい雰囲気にしておくのも大切だと思っています。不満が上がってこなくなったら早めに手を打てないということで、気づいた時には大事になっていることも。

甘やかすのと守るのは紙一重な気がします。甘やかしては相手が図に乗るわけで・・・
子供も大人も同じですね(^.^)

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